ケニア女性たちの高い縫製技術と、色鮮やかなアフリカ布を使ったアパレル・雑貨を展開する「Kipekee(キペケ)」。
ブランドの取り組みをご紹介するとともに、SDGs達成にも貢献できるグッズ製作をご紹介していきます。
期待される日本企業のSDGs貢献
海外の企業に続き、日本においても具体的にSDGsに取り組む企業が増えてきました。
加速する日本企業のSDGsへの取り組み
2015年9月に国連で採択されてからSDGs(Sustainable Development Goals)は、国連加盟国すべてが2030年までに達成を目指すという世界的なプロジェクトです。
SDGsは17の目標があり、すでに日本でも経営理念に取り入れている企業は少なくありませんが、今後はより多くの企業が取り組む課題となるでしょう。
アフリカ布を使ったオリジナル雑貨
今回ご紹介するのは、ケニア女性たちの高い縫製技術と色鮮やかなアフリカ布の生地を使ったオリジナル雑貨です。
日本にはなかなかない色使いやデザインが楽しめるのと同時に、ノベルティに採用したり、OEMとして製造したりすることで、SDGsの達成にも貢献できるというものです。
それでは、製品づくりを通して現地を支援しているブランド「Kipekee(キペケ)」について詳しくご紹介していきます。
Kipekee(キペケ)とは
どんなブランド?
取り組んでいること
ケニアの難民やスラム、DV被害者など社会的に不利な女性を支援している団体や、最貧国の一つといわれるシエラレオネ共和国で活動するNPO団体と協力し、アパレルや雑貨の生産および販売を行っています。
技術支援を受けた女性たちが、その高いスキルを活かしながら経済的にも自立するための場として「Kipekee(キペケ)」がスタートしました。
ブランドネームに込めた思い
「Kipekee(キペケ)」は、スワヒリ語で「唯一無二」という意味。
唯一無二である自分の個性や才能をすべての人が思う存分発揮できるように、という気持ちを込めてブランドネームにしています。
おすすめラインナップのご紹介
「Kipekee(キペケ)」でオリジナル製品が作れるラインナップをご紹介していきます。
商品特徴
Kipekee(キペケ)の主な特徴
- 商品は一つずつ、ケニア在住の女性によるハンドメイド
- 日本では珍しい、アフリカ独特のデザインや色使いを楽しめる
- 色とデザインのバリエーションが豊富
- 商品購入を通してSDGsに貢献することができる
ポーチ&小物
きんちゃく
ポーチ
その他
PCケース
鍋敷き
バッグ
エコバッグ
ショルダートート
ミニトート
アパレル
豊富な柄のバリエーション
シックな柄から、華やかなデザインまで豊富なバリエーションの中から選べます。
ケニア女性の縫製センス
そういえば、ケニアの女性たちは正式に縫製技術を教わる前から縫製の“センス”が備わっているとか?!
同じものを作ってもらうため、日本から持ち込んだシャツのサンプルを現地の方に渡したところ、何の指示もないのに完璧に作りあげられていたのだそうです。
難しい柄にもかかわらず、模様に合わせてポケットや裏布がついていたり。
もともとケニアでは、おしゃれ着をテーラーメイドで仕立てるという文化があるそうで、色使いが上手な人も多いのだとか。
こういった例は他の国ではなかなか見られないので、縫製産業に定評があるケニアならではの“センス”かもしれませんね。
アフリカ布の「美」×途上国女性への支援
社会的に不利な境遇にある人々にもチャンスの扉があり、それが自由に表現できれば世界はもっと豊かになる。
そのような強い思いによって立ち上げたブランド「Kipekee(キペケ)」をご紹介してきました。
独特な柄と、カラフルな色使いが美しいアフリカ布。
日本ではなかなか手にすることが難しいレアなアフリカ布を使って、途上国女性たちのサポートもできるグッズ製作を検討してみてはいかがでしょうか。
エコバッグやポーチなど、ノベルティとして取り入れやすいアイテムの展開もあります。
または販売品としても十二分なクオリティですので、気になる方はぜひ担当営業にお声がけください。