企業のノベルティグッズやオリジナルギフトの製作を企画する際、渡したときのインパクトを感じてもらうことは重要ですよね。
また近年では、SDGsやエシカルといったキーワードも重要視されています。
ということで今回は、ノベルティやギフとして使える「エシカルなドライフルーツ」をご紹介します。
ドライフルーツとは、果実から水分だけがぬけ、栄養が凝縮された状態になったもの。
手軽にフルーツを食べられる体にやさしいおやつです。
また、今回ご紹介するドライフルーツは、“半生“ということで、通常のドライフルーツにくらべ果汁を感じるジューシーさが特徴です。
さらに、製造背景にエシカルなストーリーをもっている、今注目したい販促品です。
そんなオリジナルグッズとして活用できるドライフルーツの魅力、販促品にする場合のポイントをご紹介します。
目次
ドライフルーツの何がエシカル?
ヨーグルトにいれたり、お茶のお供にしたり、手軽に果物をとれるのが、ドライフルーツ。
では、今回ご紹介したいドライフルーツのエシカルなポイントとは何なのでしょうか。
フードロス削減に貢献する
こちらのドライフルーツに使われているのは、傷がついてしまった、サイズや形が規格を満たしていない、といった理由により店頭に並ぶことができなかった果物たちを積極的に使用しています。
そのようなフルーツをドライフルーツに加工し、廃棄することなく食べてもらうことで、フードロスの削減に貢献できます。
SDGsの達成項目(12:つくる責任つかう責任、15:陸の豊かさも守ろう)のポイントを押さえています。
雇用の機会を創出する
製造過程における“袋にラベルを貼る”“箱に詰める”といった一部の内職作業を、障がい者施設や介護施設で行っていただいています。
SDGsの達成項目(8:働きがいも経済成長も)に即し、作業を担っていただくことで働きがいを感じてもらいます。
SDGsは自然環境に関わる事柄以外にも、「人」に関する環境にも配慮します。
納期や発注をいただくタイミングによっては、通常内職となる場合がございます。
ドライフルーツでオリジナリティを出すには?
ドライフルーツは、オリジナルグッズ企画において、選択肢として挙げられることは多くなかったかもしれません。
しかし、このドライフルーツには販促品として活用できるポイントがたくさんあります。
ここでは、ドライフルーツをオリジナルグッズとして展開する際のポイントやメリットを解説します。
オリジナルラベルを製作できる
ドライフルーツの袋に貼られるシールをオリジナルで製作できます。
ノベルティやギフトに利用するのであれば、企業からの感謝のメッセージを記載してもよいでしょう。
企業の色を活かしたり、SDGsへの取り組みを紹介したり、フルーツに合わせたナチュラルなイメージにしたりと、ラベルシールのデザイン次第で表情を変えられます。
一見、オリジナルグッズ企画から離れたところにある果物ですが、フルーツとパッケージのシールで相手にインパクトを与えましょう。
豊富な種類から選べる
取り扱いのある種類が季節によって変わるのもフルーツならでは。
約10種類前後をラインナップしており、複数種類で展開できるバラエティ性の高いアイテムです。
ドライフルーツは印象に残るオリジナルグッズになる!
ドライフルーツのさまざまなポイントをお伝えしてきましたが、おすすめしたい理由はなんといってもおいしいから!
さまざまなシーンでご活用いただけるドライフルーツですが、例えばこんな時にもおすすめです。
- 得意先へのお歳暮や年末年始の挨拶品
- 社内外へ感謝の気持ちを伝えるギフト
- 会員様向けの継続特典
一袋ずつお配りするのもよし、複数選び箱に入れてお渡しするのもよし、季節ごとにフルーツを変えて1年間のロングスパンで展開してもよいでしょう。
また、お皿やティーカップ、お茶などとセットにして豪華なギフトにしても良いでしょう。
企業のノベルティグッズとしてドライフルーツを扱うことで、珍しいものとして相手の企業にはインパクトを残せます。
店頭以外でもドライフルーツが活躍することは果物農家の方にとっても喜ばしいことでしょう。
SDGsの取り組みをアピールしつつ、珍しいノベルティグッズをお渡しして印象に残る施策、“オリジナルラベルで製作できるドライフルーツ”を是非ご検討ください。
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セウヘイ
株式会社トランス社員。ドライフルーツ、試食させて頂きました。自分のなかのドライフルーツの概念が覆りました。お試しあれ。