再生アクリルでオリジナルグッズ製作|リサイクル素材でエシカルな推し活を【推し研プロダクト開発】
再生アクリルでオリジナルグッズ製作|リサイクル素材でエシカルな推し活を【推し研プロダクト開発】

推し活のマストアイテム、アクリルスタンド。
これを、リサイクル素材の「再生アクリル」で作製してみませんか?
推し活の熱量はそのままに、エシカルな要素を取り入れることができるオリジナルグッズのご紹介です。

つながるアクリルスタンド・アクリルフォトパネル|アクスタのバリエーションをご提案

》あわせて読む

つながるアクリルスタンド・アクリルフォトパネル|アクスタのバリエーションをご提案

推し活の定番アイテム、アクリルスタンド(アクスタ)。プリントするキャラクターや人物を2人1組にする仕様を取り入れたバリエーションが誕生しました。「ペア」や「カップリング」などの文化と相性の良い、「つながるアクリルスタンド」「アクリルフォトパネル」をご紹介します。

詳しくはこちら >

再生アクリルとは?

その名の通り、再生アクリルの原料となるのは、使用済みのアクリル製品やアクリル板の端材などです。

再生アクリルができる工程

再生アクリルのできるまで

再生アクリルは、使用済みのアクリルアイテム、また、アクリル板をカットしてオリジナルグッズを作る際に発生してしまう端材などを回収して粉砕したのち、再ペレット化して新たなアクリル板にリサイクルしたものです。

アクスタフォトプロップス|写真に指が写らない2wayアクスタ【推し研プロダクト開発】

》あわせて読む

アクスタフォトプロップス|写真に指が写らない2wayアクスタ【推し研プロダクト開発】

アクリルスタンドは飾るだけでなく、お出かけに連れていき、イベント会場やカフェなどで写真撮影するアイテムとしても楽しまれています。
アクスタの写真をとるときの、オタクの小さな悩みを解決するアイテムを開発しました。飾ってもかわいい、撮影もしやすい、2way仕様のアクリルスタンドとチェキケースをご紹介します。

詳しくはこちら >

再生アクリルのサステナブルなポイント

通常のアクリルは石油を原料としているのに対し、再生アクリルの80%がリサイクル原料です。
また、通常のアクリルと比較すると、ペレット製造時のCo2排出量を約70%カットすることが可能になります。

  • 使用されたアクリルアイテムを回収することでごみの削減
  • アクリルをカットする際に出る端材の有効活用
  • 石油原料の使用削減
  • 製造時のCo2の削減

このように、原料調達の段階から製造時に至るまで、通常のアクリルと比較するとはるかにエシカルに貢献できるのが、再生アクリルの魅力なのです。

どれを選ぶ?エシカルなオリジナルグッズ製作の手法をご紹介

》あわせて読む

どれを選ぶ?エシカルなオリジナルグッズ製作の手法をご紹介

詳しくはこちら >

アクリルを使ったアイテムはエンタメ業界を中心に人気

バリエーション豊富なアクリルアイテム

キャラクターや人物をかたどったアクリルスタンドをはじめ、アクリルキーホルダーやアクリルフォトスタンドにフォトプロップス、アクリルペンライトなど、アクリルを使ったオリジナルグッズは主にエンタメ業界で人気が高く、バリエーションも豊かです。
アニメやマンガのキャラクター、アイドルやアーティスト、スポーツ選手の姿を、リアルかつ可愛らしく、手軽に持ち歩くことができるオリジナルグッズは、透明なアクリル板にフルカラー印刷を施して加工することで実現します。
人気のアクリルアイテムを再生素材に切り替えて作製してみませんか?

再生アクリルを使ったオリジナルグッズの魅力

推し研プロダクトでは、再生アクリルを使ったオリジナルグッズを製作しました。

今回製作したのはアクリルスタンドコースター

再生アクリルスタンド

こちらが、再生アクリルを使った推し研のプロダクト。
アクリルスタンドを、コースターに立てて飾ることができるアクリルスタンドコースターです。

クオリティチェック:気になる透明度、印刷、強度は?

再生アクリルスタンド

透明度・印刷の鮮やかさともに通常のアクリルと遜色なし

再生アクリルは、使用済みのアクリルや端材などのリサイクル素材を80%使用しています。
通常のアクリルに比べると不純物や黒点などが発生しやすいのでは?と心配になりますが、こちらの画像をごらんください。
左が通常のアクリル、右が再生アクリルを使用したアクリルスタンドコースターです。

透明感、フルカラー印刷の鮮やかさともに、大きな違いは見られません。
黒点などが見えることもないので、「キャラの顔に黒点がついてしまった」なども起こりません。

強度面も差はなし

仕上がりの美しさはもちろん、強度に関しても、通常のアクリルと同程度に仕上がっています。
通常のアクリルと同じように好きな形にカットしてフルカラー印刷を施すなどの加工をして、オリジナルグッズを作製することができます。

その理由は、回収したアクリル素材の管理を徹底したうえでリサイクルしているため。
通常のアクリル製品と比べても、透明度・印刷の仕上がり、強度ともに通常のアクリルと変わりない仕上がりになっているのです。

価格面:割高になりがちな再生素材の中ではリーズナブル

サステナビリティのためにできるだけ再生素材を使いたいけれど、再生素材はどうしても高価になりがち…。
という悩みもよく聞かれますが、再生アクリルは価格面においても魅力的な素材です。

通常品と比較した場合、高価になりがちな再生素材の中では、再生アクリルの上り幅はさほど大きくありません。
再生アクリルなら、原料費の影響により販売価格が大きく跳ね上がるということなく、人気のアクリルアイテムをエシカルな要素を追加したオリジナルグッズにバージョンアップすることが可能です。

再生アクリルを使ったオリジナルグッズ展開例

推し活にエシカルな要素をプラスできる、再生アクリルを使ったオリジナルグッズ展開例をご紹介します。

既存のキャラクターグッズ・アーティストグッズを再生素材に切り替え

人気のアクリルアイテム

エンタメ業界では大人気の、アクリルを使ったキャラクターやアーティストグッズ。

すでに売れ筋であるアクリル製品の原料を、再生アクリルに切り替えるだけで、推し活×エシカルなオリジナルグッズに格上げできます。
仕上がりも使用感も既存の製品と変わりないまま、「再生素材である」というエシカルな付加価値が加わることで、キャラクターやアーティストの人気をさらに高めるオリジナルグッズにすることが可能です。

ライブコンサートグッズのアイデア集のダウンロード

飲料や食品のまとめ買いノベルティに、再生アクリルコースターを

サステナビリティに富んだ再生アクリルは、環境問題との親和性が高い食品業界でもご活用いただけます。
再生アクリルコースターなら、飲料をはじめとした「箱買い」や「まとめ買い」のノベルティにぴったり!
また、ノベルティのコースターをアクリルスタンド仕様にし、推し活の要素を取り入れることで新規ターゲットの獲得、ターゲット層の拡大につながります。
商品のターゲット層に合わせた再生アクリルスタンドコースターを作製すれば、商品を楽しみながら過ごすリラックスタイムのお供にしてもらうという使い方ができそうです。

IP起用の企業オリジナルグッズを再生アクリルに

IP(知的財産)を起用して開発された商品に関するオリジナルグッズを再生アクリルで展開すれば、キャラクターの魅力とともに、エシカルな企業姿勢を広くアピールできる好機になります。
アパレル、食品、雑貨など、幅広い業界でIPコラボ商品が人気を博している中で、一歩先を行くオリジナルグッズを仕掛けるには、再生アクリルがぴったりです!

オリジナルキャラクターグッズのアイデア集

まとめ:アクリルアイテムを再生アクリルに切り替えてエシカルに!

推し活に欠かせないアクリルを使った人気商品に、エシカルな要素をプラスして魅力アップを図りましょう!

再生アクリルを使ったオリジナルグッズのポイント

  • 原料は、再生素材80%
  • 透明度、印刷再現度、強度、ともにクオリティは通常品とほぼ変わらない
  • 高価になりがちな再生素材のなかでは比較的安価
  • すでにアクリル商品を多数扱うエンタメ業界にも取り入れやすいサステナビリティ
  • 推し活層を新規ターゲットに取り入れながら、サステナブルな取り組みをすすめられる

再生アクリルで推し活にサステナブルな視点を取り入れて、新たなビジネスの可能性を広げましょう!

トランスには、再生アクリルをはじめ、ノベルティ・オリジナルグッズに豊富な実績があります。
「推し活」はもちろん、「SDGs」などに関する情報も常にアップデートしながら、キャラクターコラボ・タイアップ、SNSキャンペーン、キャンペーン企画とものづくりの組み合わせなど、さまざまなセールスプロモーションサービスの企画・運営も行っています。
まずはお気軽にご相談ください

おすすめコラム

IPコラボとは?最新のキャンペーン事例や成功のポイントを徹底解説

IPコラボとは?最新のキャンペーン事例や成功のポイントを徹底解説

近頃目にする、キャラクターなどのIP(知的財産)を活用したコラボキャンペーン。
この記事では、IPコラボキャンペーンの最新事例をご紹介します。
また、IPコラボを成功させるためのポイントも解説しています。

ミコメ ナホ

通常のアクリルスタンドと、再生アクリルスタンドとを特命刑事のごとく執念深く見比べてみましたが、違いが見分けられませんでした。
エシカル推し活万歳です。

トランスのコラムに関する
ご質問・ご感想はこちらから

お問い合わせ
↑