今回は、トランスで製作機会の多い缶バッジの中でも、今おすすめしたい『長方形缶バッジ』をご紹介します。
缶バッジは下記のようなニーズにマッチするため、販売品として人気の高いアイテムになっています。
- フルカラー印刷が可能でデザインによる変化をつけやすい
- 小さくて低単価販売ができる、複数買いを促進できる
- コレクションニーズを満たせる期間・シリーズ横断企画の製作ができる
今回ご紹介する『長方形缶バッジ』は大きさや形状の特徴から、企画製作者にとっても、購入するファンにとっても嬉しいポイントがたくさんあるオリジナルアイテムです。
それでは、本コラム掲載のためにトランスオリジナルデザインで作製した缶バッジサンプルを用いて、『長方形缶バッジ』の魅力をご紹介していきます。
普通の缶バッジとは違う!長方形だからこその魅力
- 繋げて並べることができる!コレクション欲が高まる!
- 写真の缶バッジ(①男性アーティストNICHOLAS)をご覧ください。ややわかりづらいですが「NIC」「HOL」「AS」と横に順番に並べることで「NICHOLAS」という名前として読めるデザインになっています。丸型や星型などに比べ、並べたときに接する辺が長い長方形缶バッジだからこそ魅せることができるデザイン表現です。
- 人物やキャラクターの全身・立ち姿が表現しやすい
- 写真の缶バッジ(②アニメキャラクター SHIBUYA MINAMI)をご覧ください。キャラクターの全身ビジュアルがきれいにすっぽりと入ることがわかるかと思います。アイドルファン、アニメファンの間で人気のミニチュアな推しとの日常撮り※用のアイテムとしてもSNSで話題化が期待できそうですね。
- 複数人のビジュアルも表現しやすい
- 写真の缶バッジ(③アーティストグループ FLOWERS)をご覧ください。定番の丸型缶バッジではなかなか難しかった複数人の肖像もしっかり配置することが可能です。長方形缶バッジだからこそ、複数人、複数キャラでもポスターなどで使用したビジュアルをそのまま生かしてデザインがしやすくなっています。
- デザインの工夫次第で映像や漫画の1コマのような表現ができる
- 写真の缶バッジ(④漫画 渋谷女探偵物語展)をご覧ください。漫画の一コマを切り抜いたかのような、横幅を活かしたデザイン、長めのセリフ(テキスト)を入れたデザインが可能です。
ミニチュアな推しとの日常撮り ・・・アクリルスタンドやトレーディングカード等に小さく印刷された、アーティストやキャラクターのビジュアルを日常的に持ち歩き、イベントだけでなくカフェや観光地などで推しとの思い出として撮影すること。
手でしっかり握れる大きめサイズのオリジナル缶バッジ!
写真ではなかなか伝わりづらいのですが、昔の小さなiPhoneくらいの縦幅のある大きさです。縦・横どちらでもデザインを落とし込みやすい比率になっています。
裏面は、指紋がつきにくい特殊加工の梨地国産パーツが使われており、度々缶バッジを付け外ししたり、缶バッジを持ち歩くファンの方々に清潔感のある見映えを保ちながらお使いいただくことができます。
オプション加工にも注目!スタンドパーツ
缶バッジは、バッグ等に安全ピンでつけたり、缶バッジ用クリアファイルに収納することで飾ったり鑑賞したりすることに加え、缶バッジをそのまま立てて飾るのも楽しみ方のひとつ。ダントツビジュアル映えする&大きめサイズの長方形缶バッジだからこそ、立てかけて楽しむのがおすすめ。長方形缶バッジの縦、横専用の『スタンドパーツ』をご用意しており、あらかじめ付けた状態での納品が可能です。
その他缶バッジも製作可能!目隠しランダム展開も人気
ご紹介した長方形缶バッジのほかにも、スタンダードな丸型、ハート型、星型…などなど今回ご紹介しきれていない形状・加工の缶バッジの企画製作も可能ですので、ぜひお問い合わせください。
また、缶バッジの販売展開方法で人気なのは、アルミ蒸着袋に入れるランダム販売。こどもから大人までおみくじ感覚で楽しめます。アルミ蒸着での目隠しパッケージは、「推しが出るまで買う!」「コンプリートしてコレクションしたい!」というファン心理を刺激し、複数大量購入を促すこともできる納品形態です。
さて、いかがでしたでしょうか。
今回は熱をこめて『長方形缶バッジ』についてご紹介いたしました。ありそうでなかった形状・サイズ感は、アクリルスタンドやトレーディングカードと並ぶ人気の高いミニチュア肖像グッズになっていくと思います。ぜひ、貴社のブランド、所属アーティスト、コンテンツのオリジナルグッズとしてご検討いただけますと幸いです。
- 「フルオリジナルのアイテム」を作りたい!
- ファン心を刺激するオリジナルグッズを作りたい!
- 今の流行りを取り入れたグッズを提案して欲しい!
など、ぜひお気軽に各営業担当までご相談ください。
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メルウチカリコ
株式会社トランス入社4年目。今回初めてグッズの入稿データを作りました。素材探しに奮闘しました…今回イチオシの外国人男性NICHOLAS(ニコラス)は、私が英語圏の男の子に生まれたらに名乗りたいと思っているNICK(ニック※NICHOLASの略称)から名付けました。予期せぬところでNICKのオリジナルグッズが製作できてよかったです。缶バッジのデザインから携わらせていただいたからこそ、長方形缶バッジ企画の無限の可能性を熱くお伝えできたと思っております!
ここでは、実際に製作したデザインや、入稿データ例で長方形缶バッジならではの魅力をお伝えします。