エンタメ業界でトレンドになっている「イマーシブ」。
「没入感のある」「没入」と訳されるこの言葉ですが、体験型マーケティングなども話題になる昨今、ユーザーの体験価値が上がっているといえるのではないでしょうか?
今回は、そんな“イマーシブ”の中でも「聴覚」に注目し、様々な種類のボイスグッズをご紹介していきます!
これからボイスグッズを検討されている方、新しいボイスグッズの製作を検討されている方、必見です!
聴覚で推しを感じる「推し声」シリーズ

なぜ、イマーシブという言葉や体験型というワードが話題になるのか?
トレンドの背景を解説していきます。
トレンドの「イマーシブ」「体験型マーケティング」
近年の消費者の傾向として、モノよりもコト(体験)に価値を見出す人が増えてきています。
特にZ世代やミレニアル世代と呼ばれる世代は、経験を重要視する傾向にあり、SNSで映えるような特別な経験に高い関心があると考えられます。
そのため所有だけでなく、体験も手にすることができるものほど、人々の高い関心を引くことができるのです。
中でも没入感の高いものやイベントなども人気を集めており、AIやデジタルを活用したものが今後も増えていくことが予想されるでしょう。
根強い人気を誇る「ボイスコンテンツ」
今回はイマーシブの中でも五感「聴覚」に注目し、実際のグッズと掛け合わせてアイテムを開発しました。
ボイスコンテンツは、推し活市場でも長く根強い人気を誇っています。
Vtuberなどは様々なシチュエーションに基づくボイスコンテンツを販売していたり、書籍においても、漫画に声優が声をあてたコンテンツ「ボイスコミック」などが存在します。
推しのイラストや肖像と合わせて、「声」を聴くことができる部分が、よりリアリティを演出し、推しがそこにいるような臨場感につながるのです。
「推し声」シリーズ:各アイテムの仕様、展開のポイント
では、「推し声」シリーズについて各アイテムの仕様と展開のポイントを解説していきます。
推し声アクスタ

推しのアクスタと、真ん中を押すとボイスが聴こえる台座のセットになっています。
通常のアクスタに「推しの声が聞こえる」という要素を加えることで、より推しを“リアル”に感じることができるアイテムになっています。
収録したボイスは約300回再生可能となっており、複数パターンの収録も可能なため、このアイテム一つで様々な推しの声を提供することができます。
推し声キーホルダー

こちらはキーホルダーを押すと推しの声を聴くことができる仕様です。
キーホルダーになっているので、持ち歩き可能、いつでも推しの声を聴くことができます。
こちらも複数種類のボイスをランダム再生可能な仕様となっています。
推し声パネル

こちらは大きな推しの肖像とともに、推しの声を楽しむことができるアイテムとなっています。
パネルの下に4つのボタンがあり、それぞれにボイスを登録することができます。
そのため自分が聴きたいときに自分の好きなボイスを何度も聞くことができるのです。
電池交換可能な仕様なので、何度も推しの声を聴きたいファンにとってうれしいアイテムになっています。
推し声イヤホン

こちらは、操作音などを推しの声で再生できるイヤホンになります。
オリジナルボイスは電源ON/OFFなどを含めた全8種が搭載可能となっており、イヤホンケースにもオリジナルでデザインを入れることが可能。
耳元で推しの声が聞こえる、“推しとの距離感0cm”を実現したアイテムになっています。
まとめ
本記事は、推し研プロダクト「推し声」シリーズをご紹介しました!以下ポイントです。
- 「イマーシブ」「体験型マーケティング」がトレンド!体験価値が上がっている
- 推しの肖像とセットで、推しの声が聴くことができる“ボイスグッズ”が人気
- アクスタやキーホルダーなどの定番アイテムだけでなく、パネルやイヤホンなど幅広く展開可能
トランスでは、ファン心理に訴えかけるオリジナルグッズ製作に力を入れています。
実際に推し活をしている社員もいるため、推し活に精通したグッズのプロが、ファン心理に響くアイテムを提案することができます。
また今回のようにファンが欲しい!と思うポイントをアイテムに落とし込み、オリジナルグッズとして展開することが可能です。
推し活を応援するオリジナルグッズ製作ならぜひお気軽にご相談ください!
すぎうら
推しの声には特別な癒し効果があるのでしょうか?いつでも元気を与えてくれる推しの声がいつでも手元で聴くことができるなんて…“耳福”ですね。
公開日:
株式会社トランス