推し活の定番アイテムとなっているアクスタ、アクキーなどの「アクリルグッズ」。
また、韓国アイドルを始め、日本のアイドル、キャラクターのオタクたちの間でトレンドになっている推しの「ネームボード」。
今回、この二つを掛け合わせた新しいアクリルグッズ「#ネームボードアクキー」「#ネームボードアクスタ」を開発！
本記事では、ネームボードとは？から、#ネームボードアクキー・#ネームボードアクスタそれぞれの特徴や展開アレンジについて解説していきます。
目次
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推し活トレンド：ネームボード
ネームボードとは？
推し活界隈でよく見かける、推しの「ネームボード」。
日本や韓国のアイドルをはじめ、最近は二次元キャラクターの推しでも製作されています。
ネームボードはその名の通り、推しの名前のボードを製作することを指しており、ライブなどに持っていくのが主流の楽しみ方になります。
現在は名前だけでなく、推しの肖像を文字の中に入れ込むデザインもトレンドになっているようです。
完成したネームボードはSNSに投稿したり、製作過程を動画で投稿している方もいます。
また製作代行するといった内容の投稿もみられるほど、ネームボードの製作に意欲的な方が多いようです。
余談ですが、ネームボード→ネムボと略しているようで、Instagramで#ネムボは約3.3万件、#ネームボードは約9万件の投稿があるようです。(2024年7月現在)。
ネームボード、なぜ作る？
ネームボードはライブや推しとの交流イベントに持参し、うちわと同じように推しへのアピール目的で使用されることが主な用途になります。
最近はそれに加え、ネームボード自体がSNS映えするグッズであるため、SNSを使って推し活を楽しむ世代にマッチしやすく、製作してほかのグッズと一緒に並べて撮影、SNSへ投稿するという一連の流れができています。
今回はそんなネームボードと推し活定番のアクリルグッズを掛け合わせて製作した、新しいアクリルグッズをご紹介します。
#ネームボードアクキー・#ネームボードアクスタ 推しポイントは？
今回製作したアクリルグッズ「#ネームボードアクキー」「#ネームボードアクスタ」の推しポイントを解説していきます。
気軽に持ち運び、撮影可能
ライブやコンサートなどのイベントで使用されることの多い大きいボードを、アクスタなどの定番グッズに落とし込みました。
気軽に持ち運びができるので、ライブイベント以外でも普段の推し活のシーンでも、いろいろな場所で推しと一緒に写真を撮って楽しめます。
似たような動きとして、ライブで使われるうちわを小さくしたグッズ、“ミニうちわキーホルダー”が公式グッズとしてみられるようになったことがあげられます。
名前と肖像、同時に拝める
今回の仕様では、推しの名前と肖像が一度にどっちも拝める仕様になっています。
ファンにとっては、推しの名前の字面だって大事な推しの一部です。
名前だけのグッズ（アクキーなど）を見たことがある方も多いと思いますが、肖像だけでなく推しの名前すらも好きになるのがオタクの生態の一つなのです。
今回のデザインのように推しの肖像×推しの名前は、すなわちファンにとって好きなもの×好きなもの、というわけです。
また、ただ横並びにするだけでなく、名前と肖像が重なっているデザインなので、他のアクリルグッズとも差別化しやすいデザインなっています。
オタク同士の布教にも役立つ
このグッズがあるだけで、推しの名前と顔がわかるためSNS映えも間違いなしです。
また名前と顔が一致しやすいグッズデザインになっているため、オタク同士の布教用としても役立てることができるグッズなのではないでしょうか。
ファンの間で流行している文化をグッズ化
SNSで「ネームボード」「ネムボ」として浸透してきている文化から着想を得たグッズなので、「#」を含めてネーミングしました。
公式グッズとしてはあまり見かけないデザインですが、ファンの間では流行している文化。
“ファンが欲しいグッズ”を公式グッズとして展開できます。
#ネームボードアクキー・#ネームボードアクスタ 仕様について
今回製作したアクリルグッズは二点、「#ネームボードアクキー」「#ネームボードアクスタ」になります。
それぞれの仕様を紹介していきます。
#ネームボードアクキー
ファンの間で流行している「ネームボード」をそのままキーホルダーにしたようなデザイン。
推しの名前の後ろに推し本人の肖像を置いています。
ひらがなを採用し、文字枠を広めに確保することで顔を綺麗に見せています。
ナスカンはハート型を使用、またよくSNSで見かけるデコレーション方法を参考にラインストーン風のデザインにし、アクスタとは雰囲気を変えて可愛らしい印象で製作しました。
また韓国トレンドの一つでもある、リボンモチーフも取り入れたデザインとなっています。
#ネームボードアクスタ
ファンの間で流行している「ネームボード」は、ライブ会場で掲げて使うため、“横書き”が主流です。
ネームボードのデザインをアクスタに落とし込むことで、フルネームを縦書きにし、全身を入れることができます。
こちらも推しの名前の後ろに推し本人の肖像を置き、顔が文字に隠れすぎないよう配置しています。
またアクスタの台座とアクスタの外枠を同じチェック柄で統一。
名前のフォントも太めにすることで、きれいに顔が見えるように工夫しています。
#ネームボードアクキー・#ネームボードアクスタ 製作ポイントとアレンジアイデア
ではここからは、今回ご紹介した#ネームボードアクキー、#ネームボードアクスタにおける製作ポイントとアレンジアイデアをご紹介していきます。
グループ名やユニット名、カップリング名での展開も可能
推しが所属しているグループやユニットももれなく好き！というファンや、いわゆる「箱推し（全員好き）」しているファン、このカップリングが推し！というファンの方もいます。
今回製作したサンプルは単体の肖像、名前ですが、グループやユニット名で作成し、所属しているメンバー達の肖像を後ろに配置するようなアレンジも可能です。
またカップリング名などで製作し、背景に二人の肖像を置くといったアレンジもできます。
アクキーでは横に幅のあるデザインもおすすめ
今回のアクキーのサンプルは向って左側の文字にのみ肖像を入れ込んでいます。
横にも幅のあるイラストなどを当てはめ、推しの全身や衣装、背景なども含めて文字の後ろに配置することで、推しの顔だけでなく全身も見たい！というファンのニーズにマッチしたグッズにアレンジできます。
ファンを飽きさせない、新しいアクリルグッズの展開を可能に
アクリルグッズは推し活の定番アイテムです。
多くの企業、コンテンツでアクリルグッズが展開されていく中で、常に新しいパターンのアクリルグッズの展開を意識していかなければなりません。
今回のように、「ネームボード」という元々ある推し活文化とアクリルグッズを組み合わせることで、ファンを飽きさせない、新しいグッズとして展開できるのではないでしょうか。
まとめ
本記事では、ネームボード×アクリルのオリジナルグッズ「#ネームボードアクキー」「#ネームボードアクスタ」を紹介しました。
本記事のポイントをまとめていきます。
- イベントで使われるグッズ（ネームボード）を普段から持ち歩けるアクスタ・アクキーで再現
- 推しの顔も名前も好き！というファンのニーズにマッチしたデザイン
- 定番化されているアクリルグッズの展開バリエーションを増やし、差別化を図ることが可能
今までにありそうでなかった、ネームボード×アクリルの組み合わせ。
これで推しの顔も名前も同時に拝むことができ、かつSNS映えするようなデザインになっていますので、オタクのニーズにマッチしたグッズになっているのではないでしょうか。
トランスは、推し活トレンドを研究し、ファン心理に訴えかけるオリジナルグッズ製作に活かしています。
推し活層をターゲットにしたグッズ製作のノウハウがありますので、ぜひ一度ご相談ください。
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すぎうら
肖像のアクリルスタンド、名前だけのアクキーなど、それぞれで独立したグッズはあったものの、肖像と名前を掛け合わせてアクリルグッズにしたものはあまりなかったのではないでしょうか。推しの顔（好き）と推しの名前（好き）の掛け合わせ、最高ですね。
公開日：
株式会社トランス
