ライブやコンサートには欠かせない、Tシャツ・パーカーなどのアパレルグッズ。
イベントやツアーごとに新しく作ることがほとんどかと思います。
ファンにとっても楽しみなアイテムですが、「毎回同じようなTシャツ・パーカーでマンネリ化」してはいませんか?
弊社トランスでは、海外生産のフルオリジナルTシャツ・パーカーをリーズナブルな価格で製作可能です。
国内在庫の既成ボディを使用したアパレルグッズはスピーディーに製作できるため、急ぎのイベントなどで重宝しますが、どうしてもベーシックな仕上がりになりがち。
一方、アパレルグッズを海外で生産する場合は、シルエットやボディの色、印刷などの細部にまでこだわり抜いた、オリジナリティのある仕様を実現できます!
本記事では、トランスを通してフルオリジナルのアパレルグッズを海外生産する際のおすすめポイントをご紹介します。
オリジナリティのあるTシャツ・パーカーを、できるだけ安価に製作したいグッズの企画・製作担当者様はぜひチェックしてみてください♪
目次
海外生産アパレルグッズのおすすめポイント①:シルエットの自由度が高い
既成のボディを使用する場合、個性を表現できるのは主に印刷のみです。
しかし、フルオリジナルで製作する場合はシルエットから企画可能!
印刷だけでなく、生地、シルエット、パーツなどもカスタマイズしてオリジナリティを追及できます。
アパレルブランドと同じスピード感で流行のファッションを再現することも可能なため、流行感度の高いファンに向けたグッズ製作にもぴったりです。
こちらでは、今人気のシルエットの一例をご紹介します。
ビッグシルエット
通常サイズより大きめの、ゆったりとしたサイズ感がラフでかわいいシルエット。
インナーやボトムスに合わせやすく、会場で購入した直後に着やすいのも人気のポイント。
あえて大きめサイズのTシャツを購入して着るお客さんも多いようです。
ラガーシャツ
ラグビーのユニフォームをモチーフとしたTシャツ。
ライブ会場が球場・競技場の場合、Tシャツをユニフォーム風やゲームシャツ風にデザインするアーティストも増えています。
生地の編立てから企画できるので、ボーダーの間隔をカスタマイズすることも可能です。
配色切り替え
生地と生地を縫い合わせて、配色を切り替えたパーカーです。
切り替える箇所や配色次第で、大きく印象が変わります。
そこでしか手に入らない個性的なデザインのパーカーは、イベント会場の一体感をより一層高めること間違いなし!
アノラック
「アノラック」とは、登山用の防寒着として開発されたパーカーのこと。
前身頃の大きなポケットには、携帯する小物を入れられます。
ファッションアイテムとしてアパレルブランドからも続々発売されている大注目のシルエットです。
トランスでは、普段使いできるアウター系の実績が増えてきています。
アシンメトリー
カジュアルブランドでもよく見かける、左右非対称の洋服。
圧倒的なオリジナル感を表現できる、「パーツごとの配色切り替え」に挑戦してみませんか。
海外生産アパレルグッズのおすすめポイント②:ボディの色の自由度が高い
既成ボディの場合、カタログに希望の色がないことも多々あると思います。
一方、フルオリジナルで製作する場合は生地を染めるところから企画できるため、アイドルグループのメンバーカラーやアーティストのイメージカラー、メインビジュアルカラーなどに基づいたグッズの製作が可能です。
推し活においては、ファンが推しの色を購入するのはもちろん、自ユニ(自分が推しているユニット)全員の色を集めたくなったり、ファン同士で推し色のTシャツを着て写真を撮る文化があったりと、グッズの色展開を重要視しているファンが多いようです。
海外生産アパレルグッズのおすすめポイント③:印刷・加工の自由度が高い
既成ボディを使用する場合、印刷可能な範囲には制限があります。
一方、フルオリジナルの場合は印刷→縫製の順番で製作するため、印刷可能な範囲がぐっと増えます。
ホログラム(転写シート)
光の反射で見え方が変わり、華やかでアクティブな印象を与えます。
コストは高めですが、海外で製作すれば国内よりもコストを削減できます。
刺繍
高見えする名入れ方法です。
既製品では難しい、袖部分への名入れも可能なため、アパレルブランド品のような高級感も演出できます。
フルグラフィック
総柄(シルクスクリーン印刷)
連続柄を散りばめたプリントは、縫製の前にプリントするからこそ可能な表現方法。
「よくあるライブTシャツ」ではない、オリジナリティのあるアイテムに仕上がります。
散りばめるロゴやマークの大きさで印象が大きく変わります。
全面フルカラー(昇華転写)
写真のTシャツは、ポリエステル生地に昇華転写で印刷しています。
インクを生地に染み込ませる手法なので、生地感を損なわずに全面印刷することが可能。
フルカラーや濃淡の表現が得意なので、アーティストの肖像、美麗なイラストなどの再現にも適しています。
小ロットから製作できるフルグラフィックTシャツはこちら▼
【ちなみに】SDGs/エシカル仕様もご相談可能
近年は、SDGsやエシカルの考え方が世間に浸透しており、ライブ・コンサートグッズにおいても、環境に優しい素材を使用した商品を見かける機会が増えています。
弊社トランスでは、SDGs/エシカルに配慮したグッズ製作にも力を入れておりますのでぜひご相談ください。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
ライブコンサートグッズのT シャツは、ファンに購入して着てもらうことで「ライブ会場の空間演出」を担う大切なアイテムです。
そして、ファンに「着たい!」と思ってもらえるTシャツを企画するためには、ファンが求めているものが何かを考える必要があります。
弊社トランスでは、
- 「会場でついつい着画(着ている画像)をUPしたくなる」
- 「ライブ後は部屋着としてだけではく、普段使いもできるデザインが良い」
など、ファンのニーズをもとにした企画をご提案させていただきます。
今回ご紹介したアパレルグッズに関しましては、近しいアイテムのご提案・作製が可能です。
- 「フルオリジナルのアイテム」を作りたい!
- 予算内で高見えするオリジナルグッズを作りたい!
- 今の流行りを取り入れたグッズを提案して欲しい!
など、ぜひお気軽に各営業担当までご相談ください。
メルウチカリコ
株式会社トランス入社3年目。ライブ会場は、観光地のお土産屋さんと同じで「金銭感覚」が鈍ります。「今日ここでしか買えない」という気持ちよりも、「今日は特別だから★欲しいグッズは買って、今月の食費節約しよっ」というような気持ちが大きく、買う予定がないグッズも買ってしまいます。会場特有のアーティストのパフォーマンスを見れる!見れた!時の高揚感に頼るだけでなく、「グッズ単体で見ても超欲しい♥」と思わせるグッズ企画のために、トランス社内では日々社員ひとりひとりがグッズ情報を共有しています。〔撮影協力:社内でよく見間違われるシルエットがそっくりな新入社員のふたり〕
更新日:
株式会社トランス