近年頻発する豪雨や台風による災害、感染症の拡大をうけ、「防災」に対する意識が高まっている昨今。
販促品として使うオリジナルグッズに防災グッズの採用を検討する企業も増えてきているようです。
今回は、オリジナルラベルで製作が可能な、「ボローニャ」の缶入りパンをご紹介します。
防災グッズのひとつとして備蓄しておきたい「非常食」。
「ボローニャ」の魅力と、オリジナルグッズとして防災グッズを製作する際のポイントを解説します。
目次
今、防災グッズに注目が集まる理由とは?
2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震。
また近年、毎年のように起こる豪雨や台風などの災害のたびに人々の防災意識が高まります。
テレビCMなどでも防災グッズを定期的に点検するようアナウンスがされています。
備蓄しておきたい防災グッズの中でも、飲料水と並び災害時に貴重な食糧となる「非常食」。
非常食の賞味期限は5年や10年に設定されている物が多いようです。
2011年、2016年の大災害のタイミングで準備された多くの非常食は、2021年付近で賞味期限が切れてしまう可能性が高いため、非常食の入れ替えを検討するタイミングとなっています。
非常食におすすめしたい「缶deボローニャ」のポイント
非常食の入れ替えを検討する際におすすめしたいのが、ボローニャの「缶deボローニャ」と「備蓄deボローニャ」です。
ボローニャとは
ボローニャは、京都祇園発祥のデニッシュパンブランド。そのおいしいデニッシュは高級ブランドスーパーでも販売されており、近年では結婚式の引き出物など、ギフトとしても多くの方に選ばれ、「贈りたいパン」として有名です。
「缶deボローニャ」「備蓄deボローニャ」のおすすめポイント
とにかくおいしい!
非常食をおいしく食べるというイメージはあまりないかもしれませんが、こちらはかなりのハイクオリティで、非常食のイメージが覆るおいしさ。
缶詰でも通常のデニッシュ食パンの甘さ、しっとり感を再現し、パサパサ感もないので、災害時にあったらうれしい一品です。
味はプレーン、チョコ、メープルの三種類を展開しています。
また、保存期間の長いタイプ、「備蓄deボローニャ」は、ふんわりと口当たりのかるいブリオッシュパン。
プレーン、メープル、ライ麦オレンジの三種類の味があります。
賞味期限が長い
通常食パンの賞味期限は3日ほどで、食べきれずにカビが生えてしまった、ということもあるのではないでしょうか。
非常食として備蓄して置ける「缶deボローニャ」の賞味期限は3年6か月、「備蓄deボローニャ」は5年6か月です。
缶詰めにすることで長期間の保存を可能にし、在庫を積んでおくのにも適しています。
賞味期限が近づき、入れ替えるタイミングがきたら、キャンプなどアウトドアにも持っていくこともおすすめです。
オリジナルラベルで製作できる
缶のラベルをオリジナルで製作し、企業のノベルティや営業ツールなどとして活用できます。
缶詰のパンに企業のロゴを入れてお渡しすることで、「この企業がパンをくれた?!」と印象に残る販促品となります。
また、ラベルに「災害時に役立つ情報」を記載しておけばいざというときの助けにもなります。
迷彩柄やテント、焚火などをデザインしてアウトドアグッズとして展開するのも一手。
企業の販促品として非常食を活用するシーンとメリット
印象に残り、活用してもらいやすい
商談の際に持っていく営業ツール、定番はペンやメモ帳などのステーショナリー類、年末年始の挨拶にはカレンダーやタオルなどが使われますが、どの企業からも似たようなものが送られてきます。
取引先から受け取った非常食「缶deボローニャ」の場合、長い期間得意先の社内に保管されることになります。
長く保存せず、すぐに食べてもらったとしても、「おいしいパンを贈ってくれた企業」という印象が残ります。
また、年末年始の挨拶品に採用すれば、カレンダーやクリアファイルなどの定番品との差別化ができます。
パンということで季節性がなく、保存期間も長いので、一年中いつでも営業ツールとしてお使いいただけます。
企業イメージの向上
防災意識が高まったとはいえ、実際に災害への備えをしている人はまだまだ少ないようです。
アンケート調査によると、「災害への備えをしていない」人の割合は全体の約58%、「被災経験がない人」は災害への備えをしていない人の割合は約63%でした。
社内備品として社員の防災意識を高めるとともに、営業ツールとして配ることで、多くの人が備えられていない部分をカバーできている企業であることをアピールできます。
オリジナル防災グッズを製作するなら、喜ばれる非常食「缶deボローニャ」
今回はオリジナルでラベルを作製できる非常食「缶deボローニャ」についてご紹介しました。
災害への備えをしていない理由のひとつに「何から始めたらいいかわからない」という意見もあったようです。
「非常食」は防災グッズとして備えておくべきものとしてわかりやすく、中身のデニッシュパンはとてもおいしいので、販促品としてお渡しすれば喜ばれること間違いなし。
いつ自分の身に猛威が降りかかるかわからない自然災害。常日頃から防災意識を高めておくことが大事ですが、災害のニュースをきっかけに防災グッズを検討し始めることが多いのも事実です。
販促品として配ることで、相手にも自分にも防災について改めて見直すきっかけを与えることができます。
販促品としても注目される防災グッズ、まずはオリジナルラベルのおいしい非常食の製作を検討してみてはいかがでしょうか。
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セウヘイ
株式会社トランス社員。缶deボローニャのサンプルを撮影する際、1缶開けたので、食べてみました。これが本当においしい。朝はご飯派の私も、これが朝食なら優雅な朝を過ごせるでしょう。また、非常時に缶deボローニャしか手元にないというときは、おいしいからといって一気に食べてしまわないように注意が必要です。