推し活の定番グッズとなっている「ぬいぐるみ」。
またそのぬいぐるみを使った推し活「ぬい活」も界隈で盛り上がりを見せています。
そんなぬい活界隈に新たな楽しみ方をお届けできるグッズ「ARエフェクトぬい」をご紹介!
今回の記事では、そもそもARエフェクトとは?というところから、ARエフェクトぬいの仕様やグッズとしての展開方法のご提案まで、解説していきます。
目次
ぬい活とARエフェクト
まず初めに、大前提「ぬい活」についてと、ARエフェクトとは何かを解説していきます。
推し活の定番「ぬい活」
ぬいぐるみ化された推しを愛でる「ぬい活」。
ぬいぐるみ専用ポーチに入れて一緒にお出かけしたり、カフェで写真を撮ったり、ライブに連れて行ったり…。
「小さき命」ともいわれるぬいぐるみと生活を共にする「ぬい活」は、推し活の中でも定番化してきています。
最近はバッグなどに付けてファッションアイテムの一つとして推しぬいを取り入れるのもトレンドのようです。
今回紹介するARエフェクトぬいは、今までのぬい活にはない新しい側面を持ったグッズとなっており、いわゆる「デジタル×リアル」の最先端ぬい活をユーザーへ提供することができるグッズになっています。
ARエフェクトとは?
ARはAugmented Reality(拡張現実)といわれ、現実世界をコンピューターによって拡張することや、拡張された現実世界そのものを指している言葉です。
要は「現実にはないモノをあたかも現実世界に存在しているかのようにみせることができる」技術です。
このARの技術を活用し、InstagramやTiktokのエフェクトとして使用できるようになっているのがARエフェクトというわけです。
ARエフェクト×ぬい 推しポイントは?
実はARエフェクトのグッズ自体は、フィギュアやTシャツなどで既にいくつか存在します。
ではなぜ今回ARエフェクトとぬいぐるみなのか?このグッズの推しポイントを解説していきます。
定番のぬい活同様、一人から楽しめる
上記で述べたように、既存のARエフェクトグッズはいくつか存在します。
しかしながら、Tシャツの場合は着用者と撮影者の二人以上必要など、ARを体験するのにハードルがあることもしばしば。
そんな中、推し活界隈でブームになっている「ぬい活」と掛け合わせることで、一人からでも気軽に推し活を楽しめる新しい手段として、このARエフェクトぬいを活用いただけます。
“ぬいぐるみが生きているような”新しい推し活ができる
オタクなら願う人も少なくない、「推しとのコミュニケーション」を推しぬいを通して叶えられるのが、この「ARエフェクトぬい」です。
ぬいぐるみにカメラを向けると、エフェクトや吹き出しなどが現れ、まるで“ぬいぐるみが生きているような”新しい推し活を体験することができます。
SNSを使用した推し活投稿も簡単に
今回のARエフェクトぬいは、InstagramもしくはTiktokアプリのARエフェクト機能を用いて使用することが前提となっています。
そのためARエフェクトをそのまま動画撮影して保存、投稿することもできるため、日ごろSNSを活用して推し活を行っている世代にぴったりのグッズとなっています。
デジタル×リアル『ARエフェクトぬい』
今回は、ぬいぐるみの洋服(着せ替え可能)にエフェクト専用のマークを印刷して製作しました。
TiktokもしくはInstagramを使用することが前提となっており、同時に動画撮影も可能なため、ぬい活体験を映像で記録しておくことも可能です。
今回はサンプルとして魔法陣と吹き出しの2種類のエフェクトを製作しました。
簡単に、ARエフェクトを使用する際の流れを解説していきます。
- 専用のQRコードを読み込む
- AR(アプリ)起動ページに遷移、TiktokもしくはInstagramの起動ボタンを押下
- エフェクト取得ページへ遷移、「このエフェクトを使う」を押下 (下記説明画像はTiktokを使用しています)
- アプリ上でエフェクトを使用できるようになります。
実際のエフェクトイメージは以下のようになります。
『ARエフェクトぬい』の製作ポイントとアレンジアイデア
ではここからは、今回ご紹介したARエフェクトぬいにおける製作ポイントとアレンジアイデアをご紹介していきます。
ぬいぐるみの着せ替え服として展開
すでにぬいグッズを自社で持っている場合は、今回当社で製作したサンプルのように、そのぬい用の着せ替え服として製作することでぬいグッズのオプション商品での展開が可能になります。
新しいエフェクト付きの着せ替え服を製作、一つのぬいに対して複数展開も可能となっています。
ぬいと会話(新しい推し活体験の提供が可能に)
今回製作したサンプルのように吹き出しなどのエフェクトを設定することで、推しぬいが話しかけてくれる、推しぬいと会話できているような感覚を体験することができます。
ぬい活ブームの中、各企業がぬいポーチなどのぬい活グッズを展開する中で、「ぬいと会話できる」という新たな推し活体験を提供することができ、差別化を図ることができます。
ぬいぐるみ以外でもARエフェクトによる推し活体験を
今回はぬい服に印刷する形で形成しましたが、専用のマークがあればエフェクトを出すことは可能なので、チェキやトレカ、アクスタなどの推し活定番グッズにマークを印刷して、エフェクトを出すことも可能です。
定番の推し活グッズの展開バリエーションを増やすことができます。
まとめ
本記事では、ぬい活における最先端のオリジナルグッズ「ARエフェクトぬい」を紹介しました。
本記事のポイントをまとめていきます。
- ARエフェクトぬいは最新技術(デジタル)と「ぬい活」(リアル)を掛け合わせたもの
- ぬいが生きているような感覚や、ぬいとコミュニケーションをとる体験を提供できる
- ぬいの服として展開することで、ぬいグッズのオプション展開が可能に
普段もぬい活をしているけど新しいぬい活を開拓したい、願わくば推しぬいとコミュニケーションがとりたい…というユーザーの願いを叶える、そんなグッズになっています。
トランスは、推し活トレンドを研究し、ファン心理に訴えかけるオリジナルグッズ製作に活かしています。
推し活層をターゲットにしたグッズ製作のノウハウがありますので、ぜひ一度ご相談ください。
おすすめコラム
【ゲームも音楽も演劇も】VRがエンタメをさらにアツくする!VRイベント最新事情
VRを取り入れた、エンタメの新たな楽しみ方が広がりを見せています。VR空間で行われる音楽ゲームやイベント、演劇など、注目の事例をご紹介しながら、VR×エンタメの可能性を探ります。
すぎうら
今はぬいぐるみにもデジタル技術を掛け合わせる時代です。ぬいとコミュニケーションをとれるなんて夢のような話でしたが…ARエフェクトぬいならそれを実現することができます。ぜひ一緒に新しい推し活体験を提供しませんか?
公開日:
株式会社トランス