アイドルのライブ・コンサートに欠かせないアイテムと言えばペンライト。
白熱するパフォーマンスに合わせて振ったペンライトには、たくさんの思い出が刻まれています。
本記事では、そんなペンライトをおしゃれに飾るためのアイテム、『アクリルペンライトスタンド』をご紹介します。
ライブがお休みの時は押し入れや引き出しの中で眠りがちなペンライトも、アクリルペンライトスタンドに立てて飾ってもらうことで、オタクのお部屋を彩る推しグッズに!
ペンライトに付加価値を与え、ファンにとってのライブの思い出をより輝かせるオリジナルグッズのアイデアをご提案します。
目次
ペンライトの種類と使われ方
ペンライトの種類
昨今、ペンライトにはさまざまなバリエーションが登場しています。
ペンライトのデザインや仕様で個性を表現するアーティストも多く、コレクションアイテムとしての需要も高まっています。
こちらでは、ペンライトの代表的な形状をご紹介します。
ストレート型(ブレード型)
最もオーソドックスな形状です。
ボタン操作で光色をチェンジできる仕様が主流。
アイドル・アーティストの公式グッズでは、ペンライトの光る部分にロゴや模様を入れる、柄の部分を白以外の色にする、オリジナルデザインのハンドストラップを付けるなどの方法で独自性を出しているケースを多く見かけます。
引用:https://originalgoods.press/products/detail/5116
アクリルペンライト
アクリルのプレートを光らせるタイプ。
好きな形にカット出来る・単色またはフルカラーで印刷できる、というアクリルならではの特徴を活かして、独自性の高いペンライトを製作可能です。
引用:https://originalgoods.press/products/detail/5382
その他の特殊なデザイン
その他、オリジナル形状のペンライトも多く販売されています。
ハート型や星型のペンライトは可愛らしい雰囲気に仕上がります。
近年人気のドーム型は、ラグジュアリーでデザイン性の高いものが多く、ドームの中にロゴやモチーフのフィギュアが浮いているように見えるデザインの視覚的な面白さは随一です。
ほかにも、ロゴを立体的に造形したものや、宝石型、ロリポップ型、でんでん太鼓型など、グループのイメージにちなんだオリジナルデザインのペンライトが展開されています。
ライト部分が大きいペンライトは特にK-POPアイドルのグッズとして多くみられ、1回ツアー専用ではなく、長く使える公式ペンライトとして展開されることが多いです。
ペンライトの使われ方
ペンライトは推し活と馴染み深いアイテムのひとつ。
ライブ以外のシーンにおいても、ホテル女子会や”推しの誕生日会”でアクスタなどの推しグッズとともに並べて写真に撮ったり、カラオケやライブ映像鑑賞会で振ったりと、活用される頻度が高いようです。
ただ、「ペンライトを横たえて置くと場所を取る」「転がって落ちる」といった理由で、普段は引き出しや押し入れに仕舞ったままのオタクも。
いざという時にペンライトが見つからない、というのも推し活あるあるです。
そこで今回は、推し活に欠かせないペンライトを立てて、おしゃれにディスプレイできる『アクリルペンライトスタンド』を作ってみました。
ライブ後もペンラを飾って楽しめる!『アクリルペンライトスタンド』を作ってみました♪
アクリルペンライトスタンドを製作した背景
『アクリルペンライトスタンド』は名前の通り、ペンライトを立てて飾れるアクリル製のスタンドです。
アーティストやアイドルの公式ペンライトにはデザイン・仕様にこだわって製作されたものが多く、「ペンライトのデザインを活かしながらディスプレイできる推し活グッズ」というコンセプトで企画しました。
また、特に日本のアイドル業界においては、ツアーごとに新作のペンライトを販売することが恒例となっており、何本ものペンライトがお部屋の引き出しに眠っているというオタクも多いようです。
その点アクリルペンライトスタンドがあれば、思い出が刻まれたペンライトを省スペースなタテ置き状態で飾ることが可能!
引き出しに仕舞われがちなペンライトに、「魅せる」という付加価値をプラスできるアイテムがアクリルペンライトスタンドなのです。
アクリルペンライトスタンドの使い方
アクリルペンライトスタンドは背面パネル+台座+ペンライト用リングで構成されており、アクリルスタンドのように組み立てて使用します。
リングの上からペンライトを通せば設置が完了。
台座に空けられた穴とリングの2点でペンライトをしっかりと支えてくれます。
また、上からサッと引き抜けばすぐにライブに持ち出せるため、ペンライトを繰り返し使うというアイドルグループのグッズとしてもオススメ。
アクリル製ならではの柔軟な設計が可能
アクリル素材は形状と印刷の自由度が高く、ペンライトのタイプやデザインに合わせた柔軟な設計が可能。
今回サンプルで製作したストレート型(ブレード型)用はもちろん、ドーム型をはじめとした特殊な形状のペンライトにぴったりの専用スタンド※も製作できます。
ペンライトの仕様によっては、ペンライトを支えるためのパーツの形状や数などに工夫が必要な場合があります。
アクリルペンライトスタンドをデザインする際のアイデア
ロゴ入りデザイン
グループのロゴやツアーのロゴを入れたデザインは鉄板。
シンプルにグループのロゴをのみ入れることで、色々なペンライトを立てられる汎用性の高いアイテムとして製作したり、ツアーロゴやライブの日付を入れて限定感・特別感のあるメモリアルなアイテムとして製作したりと、さまざまな方向性のデザインが可能です。
写真入りデザイン
ステージや人物などの写真を入れるのもおすすめ。
背面パネルを大きく使って写真を入れると、まるでフォトパネルのような雰囲気に仕上がります。
また、今回ご紹介したサンプルのように人物の立ち姿をフィーチャーすることで、アクリルスタンド風のデザインにすることも可能です。
ペンライトとリンクするデザイン
アクリルペンライトスタンドを設計する際に、特定のペンライトとの組み合わせをあらかじめ想定している場合、ペンライトとスタンドがリンクするようなデザインにするのがおすすめ。
例えばペンライトをセットしたときに羽が生えているように見える、光のエフェクトがかかっているように見えるなどのアイデアで、ペンライトの魅力をさらに引き立てることが可能です。
白版の有無で透明にする箇所をコントロール
アクリルは通常透明ですが、印刷部分に白版を引くことで不透明にすることも可能です。
透けさせたい箇所・透けさせたくない箇所のイメージを明確に持ち、デザインがより際立つように白版を引きましょう。
ちなみに、ペンライトを通すリングは白版無しがおすすめ。
背景パネルをきれいに見せることができます。
アクスタ用の溝をつける
アクリルスタンドとアクリルペンライトスタンドは構造上の類似点が多く、アクリルペンライトスタンドの台座に溝を設ければ違和感なくアクスタを立たせることができます。
溝の規格をアクリルスタンド-アクリルペンライトスタンド間で統一すれば、拡張性のあるオフィシャルグッズとして訴求できます。
”前面パネル仕様”にすることも可能
ペンライトの前面にパネルを配置するデザインも可能です。
前面パネル仕様の場合、背面パネル仕様に比べてよりアクリルスタンドに近い雰囲気に仕上がります。
ロゴやエフェクト類を目立たせたい時にも有効なアイデアです。
また、背面+前面のWパネル仕様や、背面・前面に加えてサイドパネルを付けた”ボックス仕様”にすることで、より特別感のあるアイテムとして訴求することもできます。
アクリルペンライトスタンドの展開アイデア
ペンライトとセットで販売する
ペンライトとアクリルペンライトスタンドを組み合わせて販売すれば、ライブやイベントの思い出をそのまま飾れるメモリアルセットとして訴求できます。
複数種類のデザインを同時に展開する
アイドルグループの衣装や舞台のセットなど、1公演につき複数の種類がある要素を探すことで、アクリルペンライトスタンドのデザインバリエーションを広げて同時に展開できます。
ライブの事後物販として販売する
ライブ中の写真などを使用したアクリルペンライトスタンドを事後販売すれば、プレミアム感のある限定グッズとしてファンに喜ばれそうです。
ペンライトを立てて飾ることで、ライブの熱狂を呼び覚ますようなアイテムを目指したいところです。
くじの景品として展開する
コンビニくじやオンラインくじの景品としてアクリルペンライトスタンドを展開するのはいかがでしょうか。
アイドルや2.5次元舞台などのファンの多くはペンライトの所持率が高いと思われるため、「お手持ちのペンライトをおしゃれに飾れるアイテム」というような訴求も可能です。
まとめ
昨今、アーティストやアイドルの公式ペンライトには凝ったデザインのものが多く、ライブの時に光らせるという目的だけに留まらない、コレクションアイテムとしての需要も高まっています。
そのため、ペンライトの魅力的なデザインを際立たせて飾れる『アクリルペンライトスタンド』には、公式推しグッズとして今後さらに注目されるポテンシャルがあると思われます。
弊社トランスでは、今回ご紹介したようなアクリルグッズをはじめ、さまざまな種類のオリジナルグッズ・ノベルティを製作可能です。
レンドの移り変わりが早い“推し活”につきましては、常に最新の情報をキャッチアップする体制を整えており、「最先端の推し活アイテムで話題作りをしたい」「国内でいち早く最新トレンドを取り入れたい」といった企業様のニーズにも対応可能です。
予算・ご希望に応じて、柔軟な提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。