ドイツ・デュッセルドルフのPSIに行ってみた
ドイツ・デュッセルドルフのPSIに行ってみた

PSIとは:
ドイツ・デュッセルドルフで毎年開催される、主にノベルティやプレミアムなどの販促関連商品が集まる展示会です。

会場のメッセデュッセルドルフ。どことなく東京ビッグサイトの東ホールに似ているような気がします。

今回はIPPAGの定例ミーティングへの参加を兼ねて、PSIを見学してきました!そこで見てきたものの中から、3つのトピックスをみなさまにお届けいたします。

  • ◎こんなブース見つけました
  • ◎こんなアイテム見つけました
  • ◎なんとMOLESKINEが…

こんなブース見つけました  ①GivingEUROPE

オランダの会社Giving EROPEのブース。セールスプロモーショングッズを取扱う企業です。カテゴリーごとに配置された什器には、アイテムにまつわるイラストが描かれています。シュールなイラストでかわいいです。ブースの天井をよく見ると、傘を持った腕が出ています(左下写真)。 日本の展示会にはあまりない、遊び心が満載のブースです。

こんなブース見つけました  ②HARIBO

日本のお菓子売り場でもおなじみのHARIBOは、ドイツ生まれののグミキャンディーメーカー。1920年設立された老舗です。こちらのブースでは、ハリボーをライセンスとして提供していて、黄色いクマのキャラクターやパッケージデザインを使用することができます。ブース奥の棚にはこれまでのコラボアイテムが飾ってありました。
HARIBOとのコラボにご興味がある場合はぜひ お問い合わせください! ちなみに、デュッセルドルフのスーパーでHARIBOはこんな感じ↓で売られてます…すごい。 ヨーロッパでは子どもたちがはじめて口にするお菓子がHARIBOと言われているそうです!

こんなアイテム見つけました  ①ミニキット

カラフルなパッケージにイラストのシールが入ったミニキット。中身は、日本でもよく見かける旅行向けや女性向けのキットですが、カラフルなだけでこんなにもおしゃれ!
中には「TICK/INSECT」“ダニ/虫”というテーマや、「FESTIVAL」は野外フェスに役立ちそうなセットになっているなど、ちょっと変わった組合せもあります。
テーマに合わせた“○○キット”をオリジナルでつくってみるのも面白いかもしれません!ノベルティや販売品としても使えそうです。

http://oppenhejm-jansson.com/

こんなアイテム見つけました  ②おしゃれなパッケージ

https://www.xd-design.com/

アイテムとしてはよくある傘ですが、なんといってもこのパッケージがおしゃれです!傘がすっぽり入る紙管タイプのボックス。パッケージがかわいいだけで、ギフト用に買おうかな~と思ってしまいますね!商品の付加価値を上げる方法として、パッケージにこだわってみるのも大いに◎です。

なんとMOLESKINEが…

今回のPSIでは、MOLESKINE CUSTOM EDITIONS(モレスキンカスタムエディション)も、ドイツチームがブースを出展していました。
この展示会には『PSIFIRST』という賞があります。エントリーされた商品の中から、最も魅力的で市場性のあるものを来場者が投票で選び、投票数の多い3商品が受賞できるものです。
なんと、MOLESKINEの商品がこのPSIFIRSTに選ばれました!その商品がこちらです。

『SMARTWRITING SET』
専用のノート(ペーパータブレット)とペン、アプリケーションを使用し、紙に書いた文章やイラストをリアルタイムでデータ化します。
歴史あるアナログなノートと、最新のデジタルが見事に組み合わさった、画期的な商品です。
ノベルティや記念品としてのご利用に興味のある法人のお客様は、こちらにお問い合わせください。

https://www.psi-messe.com/home_1.html

いかがでしたでしょうか。少しでもみなさまの販促や商品企画のヒントになれば嬉しいです。 ノベルティの商材に関しては、日本の方が優れているなぁと感じる点もたくさんありましたよ!日本には気の利いた商品が多いと思います。やっぱりおもてなしの心ですかね。

トランスでは、企画に合わせて販促品や販売商品のご提案をさせていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください!

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