【2022年版】年末年始挨拶におすすめ“郵送可能なお年賀ノベルティ”

年末年始の挨拶回り 昨年の状況は？

参照：「コロナ禍における職場の年末年始の実態や例年からの変化」

まずは、昨年（2020年末～2021年始）の状況を振り返ってみましょう。
昨年はコロナ禍で初めての年末年始ということで、例年通りの挨拶回りがしにくく、訪問の有無、お年賀ノベルティについて見直す必要がありました。

2020年12月に行われた調査によると、「例年より挨拶回りを減らす」あるいは「中止する」と回答した企業はあわせて7割以上にのぼりました。
年末年始の挨拶は、具体的な商談がなくとも大きな訪問理由となり、お客様とのコミュニケーションを図れる機会ですが、やはり多くの企業が自粛したようです。
直接の挨拶ができなくても、新しい一年もより良いお取引ができるよう取引先にアピールしたり、企業としての印象を残したりする方法はないだろうか。
そこで、対面できない相手にも効果的にノベルティをお渡しできる手法として、お年賀ノベルティを郵送する施策が注目され始めました。

“郵送可能なお年賀ノベルティ”の魅力とは？

お年賀やノベルティ全般を郵送することのメリットを解説します。
お年賀だけでなく、保険・金融系業界における契約や入会記念のギフトや、IT・教育業界におけるサービス導入のお礼など、取引先に訪問する機会がある業種にも活用できる手法です。

通常の封筒ではないため、開封してもらいやすい
自社サービスへの入り口へとつながる

お年賀やノベルティを郵送する際には、「ネコポス」や、「レターパック」、「ゆうメール」などのサービスを利用することができます。
通常の封筒とは異なるパッケージでの郵送になるため、その他の封筒に紛れてしまう事はありません。
中身のオリジナルグッズやチラシを確実に手に取ってもらいたい際に有効な、開封率の高い手法です。
手に取ってもらったアイテムをきっかけにWEBサイトにアクセスしていただけたり、お問い合わせにつながったりと、非対面下において企業とお客様をつなぐツールになり得ます。

非対面でノベルティ等の販促物を渡すことができる
コロナ禍に会えていないお客様との関係をつないでおくことができる

今まで対面でコミュニケーションを取っていたお客様は、オンラインのコミュニケーションが中心になっても良い関係をつなぎとめておきたいものです。
直接手渡すことができなくても、郵送することで自社の存在を改めてアピールすることができます。
年末年始の挨拶回りができなかった昨年はあきらめてしまったお年賀ノベルティも、今年はお客様とのコミュニケーションのために作製してみてはいかがでしょうか。

コンパクトサイズのものを送るのに適しているので、ノベルティグッズの保管スペースを削減できる

メール便各サービスでは、パッケージに入れられるもののサイズに規定があります。
主に厚さ2～3㎝以内、重さ1kg～3kg以内といった規定が基本なので、送ることができるのはコンパクトなアイテムに限られます。
小さなアイテムなので少ないスペースで保管しておくことが可能なため、社内に置いておき、必要になったら郵送できます。

各配送業者が展開するサービスごとの投函可能サイズは以下の通りです。

	サイズ上限（上限）	重量（上限）	料金
ネコポス	縦31.2cm×横22.8cm×厚2.5cm	1kg	～385円
ゆうメール	縦34cm×横25cm×厚3cm	1kg	180円～360円
飛脚ゆうメール便	縦34cm×横25cm×厚3cm	3kg	115円～456円
レターパックライト	縦34cm×横24.8cm×厚3cm	4kg	370円

2021年10月時点の情報です。最新の情報及び郵送する内容物については各配送業者にお問い合わせください。

各配送業社の配送可能な規定サイズ内であれば、企業ロゴなどを入れたオリジナルのパッケージを作製することも可能です。

郵送可能なお年賀ノベルティ おすすめオリジナルグッズ

各サービスの規定サイズに収まるような、コンパクトなノベルティグッズをご紹介します。

低コストで製作できる定番品、記念品などのギフトにおすすめの高価格帯商品、注目の環境配慮素材を使用したアイテムなどをピックアップしました。
商品画像をクリックすると商品詳細をご覧いただけます。

失敗ナシの定番品 ステーショナリー

販促スタイル（ECサイト）でステーショナリー商品を探す

オフィスなどでは消耗品として使われることの多い付箋などは使ってもらいやすく、販促品としても定番で人気のあるアイテムです。
ノベルティの定番品であるステーショナリーの中でも、ノートやメモ帳は印刷可能範囲が広く、企業ロゴ以外にも自由にデザインすることができます。
メッセージをプリントしたり、記憶に残りやすいように派手なデザインにしてみたりと、企画のテーマに合わせて幅広くアレンジが利きます。

ペンも同様にノベルティの定番品のステーショナリー。
企業ロゴを入れたシンプルなペンは、シーンを選ばずに使えるアイテムです。
毎日使うペンなので、いつも相手の手元に企業の存在をアピールできます。

カレンダーは年の初めに送るのにふさわしい、お年賀ノベルティにおいて圧倒的人気の定番品。
デスクや部屋に置き続けるものなので、こちらも普段から企業の存在をアピールできるアイテムです。
日付が見やすいようなデザインなど、使い心地の良いものを送れば、企業に対する印象も良くなるでしょう。

定番品をグレードアップ！ 高価格帯アイテム

間伐材を使用した 国産 木製 B5リングノート

「ギフトとして贈るワンランク上のオリジナルノート」といえば、レザー調の表紙などを思い浮かべるかもしれません。
こちらは国産の間伐材を使用した珍しいノートで、貰い手に強い印象を与えることができます。
焼き印での名入れがさらに特別なギフトであることを演出します。

電子メモパッド

ノベルティの定番のメモ帳を大幅アップデート。
付属のペンを使用し、紙に文字を書くのと同じ感覚で使える電子メモパッドです。
画面に書いた文字はボタン一つで消去でき、何度でも使用することができます。
オフィスや家庭で使っていただける、珍しいオリジナルグッズということで、インパクトは十分でしょう。
紙資源の節約にもつながる、環境配慮アイテムです。

カランダッシュ 849 クラシックライン ボールペン

カランダッシュは、高品質で革新的な筆記具を取り扱う歴史あるスイスのブランドです。
1915年の設立以来、スイスの自社工場でほとんどの製品が開発・製造されている“SWISS MADE”商品です。
周年記念など、企業の重要なシーンにおける記念品として採用することで、贈った相手からの信頼を得ることにもつながるでしょう。

アルミ万年カレンダー

お年賀ノベルティとして多くの企業から紙のカレンダーが送られてくる年始。
似通ったカレンダーに埋もれてしまわないよう、他とは違うパッケージで、他とは違うカレンダーを送ることで、企業の独創性の高さやセンスを示すことができます。
毎月、毎年使い続けられる、デザイン性の高い一風変わったカレンダーです。

SDGsの達成に貢献できる 環境配慮素材を使用したノベルティ

昨今のビジネスにおいて、サステナブルであることが当然の条件になりつつあります。
お客様に送る販促品においても、環境に配慮した素材を選ぶ企業が増えています。
また、プラスチック資源循環促進法の施行も閣議決定され、社会全体でプラスチックを削減する動きが本格化していき、エコバックに続き使い捨てないカトラリーセットが注目されています。

販促スタイル（ECサイト）でSDGs関連商品を探す

カトラリーセット バンブータイプ

プラスチック資源循環促進法に基づき、スーパーやコンビニでお弁当を購入した際にもらえるプラ製のフォークやスプーンが有料化されることになります。
マイカトラリーは、オリジナルグッズとして注目が高く、付属の袋に名入れをしてサステナブルな取り組みをしている事をアピールできます。
プラスチックの代替品として注目される竹製で、普段のランチにはもちろん、アウトドアシーンにも活躍します。

カトラリーセット　バンブーファイバー入タイプ

こちらのカトラリーは、樹脂の使用量を減らすために竹の繊維をパウダー状にした“バンブーファイバー”を混ぜて作られています。
コンパクトに持ち歩けるように、スプーンとフォークは分解してケースに収納できるようになっています。
エコバッグ同様、マイカトラリーは身近に使われるアイテムになっていくことが予想されます。
企業ロゴがはいったアイテムを身近に置いてもらい、サステナブルな活動を促進させることができます。

クルリトランチバッグ

レジ袋有料化以来、人々の生活に必要なアイテムとして定着したエコバッグ。
コンパクトにたためるエコバッグは郵送可能なお年賀ノベルティに最適です。
たたまれた状態で手元に届くので、開封してバッグを広げた際にインパクトを与えられるようなデザインにすると、ワクワク感を与えられます。

今治オーガニックコットンミニタオル

高品質なタオルとして圧倒的な認知度を誇る今治タオル。
使い心地が良く喜ばれるのはもちろん、オーガニックコットンを使用しているため環境にやさしいので、企業のSDGsへの取り組みをアピールできます。
刺繡での名入れが可能で高級感がアップするので、記念品や謝礼品などのギフトとして利用できます。

オリジナルグッズ需要増加中！ 防災グッズ

お客様との関係を築く“郵送可能なノベルティ”

コロナウイルスの勢いは収まりつつあるものの、いつ再拡大するかわからないのもまた事実です。
そんな中、年末に向けてご挨拶回りやお年賀のプランをそろそろ立て始めなければなりません。
ニューノーマルなコミュニケーション方法として、“郵送可能なお年賀ノベルティ”の製作を検討してみてはいかがでしょうか。