スマホストラップ(スマホショルダー)やフォンタブ、キーリングハンガーなど、おしゃれで便利なスマホ用アクセサリーが続々と登場している今日この頃。2023年、魅力的なラインナップの中に、また新たなトレンドグッズが加わりそうです。
それは「スマホリングストラップ」。
スマホの落下防止グッズは以前からありましたが、そこにブレスレット・バングルのようなおしゃれ要素をプラスし、洗練性を高めた最新のスマホアクセサリーです。
今回の記事では、新発想のスマホアクセサリー「スマホリングストラップ」について、特徴や使い方はもちろん、デザインのバリエーションまで丸ごとご紹介します。キーホルダーやチャームと組み合わせてアレンジを楽しめる、“推し活グッズ”としての魅力にもフォーカス。この記事を読めば、スマホリングストラップについての基本をしっかりと押さえられます。時代の一歩先行くノベルティ・オリジナルグッズ情報を知りたい企業の担当者様は、ぜひチェックしてみてください。
目次
スマホリングストラップとは?
スマホリングストラップとは、手首に通すことでスマホの落下を防ぐ、輪っか状のスマホアクセサリーです。 従来からあるハンドストラップと似ていますが、最大の違いはファッショナブルな要素が強いこと。ブレスレットやバングルを思わせるスタイリッシュなデザインで、スマホを持つ手をおしゃれに演出します。
ちなみに、“スマホリストリング”、“スマホストラップリング”、“ハンドリング”ほか、さまざまな呼び名があり定まっていないようですが、本記事においては「スマホリングストラップ」の呼称を使用します。
スマホリングストラップの特徴
【ブレスレット・バングル感覚】おしゃれにスマホの落下を防止
ブレスレット・バングルを付ける感覚で、おしゃれにスマホの落下を防げるのがスマホリングストラップです。手首をサッと輪っかに通せばすぐに使えるため、就寝前、布団の中でスマホを触る際などにも便利。電車などでスマホを片手に眠ってしまっても、うっかり落として画面を割ったり、盗まれたりする心配を軽減してくれそうです。
ほどよい伸縮性、柔らかな肌当たり、すっきりとした見た目などの特徴を備えるシリコン製のものが多く、使い勝手とデザイン、両方のバランスに優れているようです。
ほかにもビーズ、パール、紐など、さまざまな素材・デザインのスマホリングストラップが販売されており、手持ちのアイテムや服装とのコーディネートが楽しめます。
ポケットやバッグに入れてもかさばらない
手のひらに収まる程度のコンパクトなサイズ感で、「スマホはポケットかバッグで持ち運ぶ」という方にぴったりなのがスマホリングストラップです。
手ぶらで身軽にお出かけしたい時、肩掛けタイプのスマホストラップ(スマホショルダー)は確かに便利ですが、小さめのポケットやバッグに入れるにはコードの部分がかさばりがちなのも事実。その点スマホリングストラップなら、ポケットなどの限られたスペースにスマホと重ねてすっきりと収納できます。
また、ノベルティやオリジナルグッズとして展開する際は、少し大きめのキーホルダーとしても訴求可能。「かさばるスマホアクセサリーはNG」「これ以上ストラップはいらない」といった顧客にも需要を喚起できます。
スマホとの接続は”後付けストラップホール”で簡単!
スマホとスマホリングストラップを接続するには、主に“後付けストラップホール”を使用します。
後付けストラップホールとは、ストラップホールが付いたシート状のアイテムのこと。これをスマホとスマホケースの間に挟み込むだけで、あっという間にストラップホールを増設できる優れものです。
ストラップホール部分は充電ケーブル用の穴から出す構造になっており、充電時に邪魔になりにくい点もよく考えられているポイント。
また、充電穴が空いているスマホケースの多くに取り付けられるため、「ケース・スマホとの相性が悪く取り付けられなかった」というような事態が比較的発生しにくく、ノベルティやアーティスト・キャラクターのオフィシャルグッズとして展開しやすい一面も持ち合わせています。
さらに、シート部分に印刷やカットなどの加工を施すことで、デザインの独自性を高めることも可能。
アイドルやキャラクターのビジュアルを大きく印刷した後付けストラップホールは、特別に“フォンタブ”と呼ばれ、NEXT推し活グッズとして日本でも人気急上昇中です。
気分に合わせて付け替えられる
スマホリングストラップは、ショルダーストラップやキーホルダー同様、U型ナスカンまたは丸型カラビナで接続するものが多く、簡単に付け外しが可能。気分やシチュエーションに合わせて、まるでアクセサリーを選ぶように気軽に付け替えられます。
ちなみに、以前“後付けストラップホール”を取り付けたことがある場合はそのまま使い回せるため、ストラップを付け替える度にスマホケースを外す手間はいりません。
アレンジが自由自在で、"推し活"との相性も◎!
“推し”のキーホルダーやチャーム、フォンタブと組み合わせて、自由自在にアレンジが楽しめるスマホリングストラップはオリジナル推し活グッズのベースとしても優秀。手持ちのアイテムを無駄にすることなく共存させられます。
また、工夫次第では肩掛けタイプのスマホストラップ(スマホショルダー)と重ね付けすることも可能。
このようにスマホリングストラップは、ほかのアイテムとのコーディネートでさらに魅力が増すポテンシャルを秘めています。「フォンタブ+スマホリングストラップ」「キャラクターキーホルダー+スマホリングストラップ」など、既存のスマホアクセサリーとの組み合わせでさまざまなパターンが考えられ、キャラクターやアーティストのオフィシャルグッズに加えるだけで、“利便性”と“トレンド感”を同時にアップできます。
スマホリングストラップの使い方
シンプルに単体使い
シンプルな単体使いは、スマホリングストラップそのもののデザインを活かしたい時にぴったり。
すっきりとした印象のシリコン素材やポップなビーズ、フェミニンなパール、ふわふわ素材など、個性豊かなデザインが引き立ちます。
また、スマホリングストラップとスマホは至近距離で接続するため一体感があり、従来からあるハンドストラップに比べて、より“アクセサリー感“を強く感じさせる点も特徴的なポイント。スマホリングストラップとスマホケースの素材感や色の組み合わせで、トータルコーディネートも楽しめます。
“フォンタブ”と一緒に使う
アーティストやキャラクターのビジュアルを大きくプリントした“フォンタブ”と、スマホリングストラップの相性は抜群。推し色のスマホリングストラップをプラスするだけで、推し活グッズとしての魅力を手軽にアップできます。
グループのオフィシャルグッズとして「フォンタブ+スマホリングストラップ」のセットを企画する際は、各メンバーの推し色だけでなく、素材やデザインの違いでも個性を際立たせられそうです。
チャーム・キーホルダーと重ね付け
スマホリングストラップは、チャーム・キーホルダーをさらに魅力的に演出するためのサポートアイテムとしても活躍。スマホリングストラップの形や色、素材選びで、チャーム・キーホルダーの印象を大きく変えられます。
推しのキーホルダーと組み合わせて推し活仕様にアレンジしたり、チャームでさりげなくおしゃれ度をアップしたりと、さまざまな楽しみ方が可能です。
アーティスト・キャラクターのオフィシャルグッズとして展開する際は、「主役のキーホルダー+引き立て役のスマホリングストラップ」というような関係で、エフェクト効果を表現するためのパーツとしても活用できそうです。
スマホストラップと重ね付け
スマホリングストラップは、肩掛けタイプのスマホストラップとも重ね付け可能。スマホを肩掛けする際、存在感のあるキーホルダーとしてデザインのアクセントになるほか、取っ手になったり、手持ち/肩掛けの2wayで使えたりと、利便性もワンランクアップさせてくれそうです。
ライブグッズとのセット販売もおすすめ
ペンライトやうちわなど、手持ち用のライブグッズとスマホリングストラップをセット販売するのもおすすめです。
ライブ中、グッズが手から離れるのを防止できるのはもちろん、ライブグッズ用アクセサリーとしてデザインに面白みを加えられます。
さらに、フォンタブも同梱することでスマホへの付け替えが可能となり、“日常使いできるライブグッズ”としても訴求できます。
まとめ
ブレスレットやバングル感覚で、スタイリッシュにスマホの落下を防げる最新スマホアクセサリー「スマホリングストラップ」をご紹介しました。
キーホルダー・チャーム、フォンタブ、ショルダーストラップなどのスマホアクセサリーと重ね付けが可能で、アレンジの幅が広い点も注目したいポイント。自己流のアレンジを楽しむ“推し活”の文化と相性がいいだけでなく、企業のグッズ展開にもさまざまなバリエーションを生んでくれそうです。
弊社トランスでは、スマホストラップをはじめ、さまざまな種類のオリジナルグッズ・ノベルティを作製可能です。トレンドの移り変わりが早い“推し活”やSDGsにつきましても、常に最新の情報をキャッチアップする体制を整えておりますので、「最先端の推し活アイテムで話題作りをしたい」「国内でいち早く最新トレンドを取り入れたい」といった企業様のニーズにも対応可能です。ご予算・ご希望に応じて、柔軟な提案をさせていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。